売上減少を絶対に家庭のせいにしてはならない
今週のWeekly Inspirationは、
『売上減少を絶対に家庭のせいにしてはならない』
です。
会員の先生より、お子様の風邪や感染症で臨時休業が増えてしまった…というご相談が寄せられました。
感染症が増える時期になるとお子様が保育園・幼稚園や学校で、感染症にかかってしまうことは珍しくありません。
加えて、新型コロナウィルスが猛威を奮っている昨今、その影響も大きくなります。
以下、質問の全文です。
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大変お世話になっております。
おかげ様で、まだ三桁には届きませんが売上が三倍になり、2020年末には店舗併用住宅に移転し田んぼのど真ん中の田舎にも関わらず売上が落ちる事無く営業を継続する事ができていました。
さて、昨年7月より一歳になる娘が保育園に通う事になったのですが、とにかく保育園から風邪をもらって帰るようになり、ことごとく私や妻にも感染してしまいました。
幸いコロナではありませんでしたが、1ヶ月以上私の発熱が続いたり、こんな時代ですからちょっとした微熱や咳などで閉業を余儀なくされ、こちらから患者さんの予約を断る事態に陥ってしまいました。
妻は正社員で働いていて勤務中は保育園から妻に連絡が取れませんから、娘に熱があると保育園からの呼び出しは自営業の私にすべてかかってきます。
そうすると必然的に夕方からの患者予約もまた断る事態が更に上乗せされ7月からの売上が徐々に落ち今では去年の1月より半分まで落ちてしまったわけです。
子どものいるママさん患者さんは育児の経験から理解してくれて(多分)別の日に改めて予約を取り直していただいているのですが、中には二度と来なくなってしまった患者さんもいます。
ビジネスの世界で『ゆでカエルの法則』と言いますが、これからインフルエンザや嘔吐下痢症など感染症が流行ってくる季節なるとおそらく同じような事態が今年も考えられます。
もちろん感染症対策はしていますし、体調管理と言ってしまえばそれまでですが、育児の現場ではセオリー通りにいかないなとつくづく感じています。
今まで学んだ事がなかなか通用せず売上が落ちる一方で悩んでいます。何か良い対策はないでしょうか?
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動画では、こうした状況を先生がどのように捉えるべきかという「マインド」に加えて、ご質問いただいた先生の経営状況についても解説・アドバイスしています。
一人治療院の経営が“安定している”といえる月商の具体的な目安についても明らかにされています。
詳細は動画全編をご覧ください。
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