本質的な治療院経営ノウハウを身につけたい先生のための、

マンションの一室での整骨院開業を避けたほうが良い理由

2017.08.23

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整骨院・治療院の開業について検討されている先生から、

「店舗ではなくマンションの一室で
 開業することについてどう思われますか?」

といったご質問が寄せられました。

とても重要なことなのですが、「マンション・アパートでの開業」と「店舗開業」では、その後の経営にとてつもなく大きな差が生まれてしまいます。

これをしっかりと理解しておかなければ、とても恐ろしいことが起こってしまいます。

一番大きな影響が出るのは、集客です。

マンションやアパートの一室で開業した場合、飛び込みの患者さんは、まず永久的にゼロだと考える必要があります。

ひょっとすると、年に一人くらいはいらっしゃることがあるかもしれませんが、基本的には飛び込み来院はゼロです。

また、集客活動を本気でやらなければ、患者さんが一切来院されないまま店舗をたたむことになりかねません。

実際、世の中の多くの治療院が、このような状況に直面しています。

「チラシやホームページで集客すれば良い」と考えられているかもしれませんが、アパートやマンションに店舗をかまえると、その反応率にも大きく差がでてきます。

チラシの集客も、ホームページの集客も簡単ではありません。

多くの患者さん候補の方は、チラシやホームページに書かれた住所を見たときに、「××マンション××号室」という表記を見た時点で予約をためらいます。

また、患者さんとの信頼関係を築くのも難しくなってしまいます。「こんな場所でやっているということは、サイドビジネスとして片手間で経営しているのかもしれない」と思われても仕方がない訳です。

そして、そもそもの話ですが、アパートやマンションで治療院開業の営業許可がとれるのか・・・という問題もあります。

保健所や厚生局による許可・・・といった意味ではありません。多くの場合、アパート・マンションの管理会社やオーナーが、不特定多数の人が建物内に入るということを禁止しています。

これについては、契約書を見ていただいた方が早いかもしれません。契約書の中で、「商業利用を許可します」という文言が無い限り、営業は禁止されていると考えてください。

これを知らずに治療院を開業してしまった場合、ある日突然営業停止、もしくは退去処分になってしまう可能性があります。このあたりはしっかりと注意する必要があります。

以上のことから、アパート・マンションの一室で開業する際は、

1,特別な集客方法を確保できるか
2,営業許可をとることができるのか。

この2点について、特に注意していただきたいと思います。

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