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ゴッドハンドでも“1年目の治療家”に勝てない理由

2014.09.21

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技術力のある先生にありがちな悩みとは

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私はこれまで、実に15年間も治療院関係の仕事をしていますから、正確に数えたことはありませんが今までに3000店以上の治療院を訪問してきました。

セミナーなども、多い年は年間70回。少ない年でも年間20回は開催をしています。

参加者700人以上の大きなセミナーから限定メンバーによる10名程度の特別な勉強会まで幅広く開催してきましたが、15年間で10,000人以上の先生方に接してきたと思います。

その中でよく治療院の先生方から耳にするお話しがあります。

それは、近所の治療院の話です。

「うちの近所に昨年できた院が
 若造で治療技術もないはずなのに、
 患者だけはうまく集めていて気に入らない…」

「技術はうちのほうが絶対に良いはずなのに、どうしてなのか…」

こんな感じの話です。

今これをお読みの先生も、治療家の仲間からきいたことがあるかもしれません。
(ひょっとすると似たようなことを口にしたことがあるかもしれませんね。)

実はこれは、ほとんどの場合、技術力に自信にある先生が口にする内容だったりします。

 

集客も“技術力の一部”として考えること

 

気づいてほしいのは、ここに大きな誤解がある、ということです。

それは、「技術力とは単に一回の矯正の素晴らしさや筋肉を緩めるテクニックだけではない」ということ。

患者さんに

・自分の身体に起きている問題点を認識させる技術
・治るまでの過程を理解させる技術
・必要な来院を促す技術

これらも、治療効果を上げるために治療家に欠かせない技術なんです。

近所に出来た1年目の治療院の先生は、もしかしたら、これらの技術を身に付けているのかもしれません。何故なら、単に広告テクニックだけで治療院を継続的に成功させることは不可能だからです。

新規患者の集患にばかり目が向いていませんか?

誰も言わない不都合な真実なのですが、多くの院では新患を集めれば集めるほど、院経営が苦しくなります。別の機会に詳しくお話します。新患をたくさん集めてもなお繁盛し続けている院には、それなりの理由があるのです。当たり前ですが、たくさんの患者を診ればそれだけ臨床経験が増えますから、勝手に技術力も向上していきます。

ですから、患者さんの満足度は、一時的な痛みの解消だけでは決して向上しません。「集客も技術力の一部だ」と考えることが、一流の治療家へのヒントとなるはずです。

 

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