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治療法別、根本原因の考え方について

2017.07.27

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これまでにもブログやメルマガなどで

「痛みではなく根本原因にフォーカスせよ」

とお伝えしていますが、「そもそも、根本原因にはどのようなものがあるか?」というご質問を、整骨院や鍼灸院などの先生からいただくことがあります。

根本原因の捉え方は、治療方針や治療方法、技術などによって、大きく変わってきます。

同じ症状の患者でも、治療家によってそのアプローチ方法が変わってくるのと同じです。

例えば、筋肉や骨格のバランス調整がメインの、手技中心の先生なら、「姿勢」に根本原因を置くことが多いでしょう。

さらに深掘りして「骨盤」に原因があると考える先生もいますし、猫背治療をメインにされている先生であれば「頸椎・胸椎」に根本原因を置くことが多いです。

カイロプラクティックで施術されている先生であれば、「サブラクゼーションが原因だ」と考えますし、そのサブラクゼーションもフルスパイン(脊椎全体)で考える方もいれば、上部頸椎が全てとしている方もいます。

鍼灸院なら根本原因は「自律神経の流れ」にあると考える先生が多いはずです。

「先生がどのような治療方針で、どのような治療方法をとっているかによって、根本原因は変わる」ということです。

そして、重要なのは、先生が考える根本原因に対して、

・治療方針、理念
・問診内容
・検査内容
・カウンセリング(治療計画)
・施術内容
・日々の患者対応

これらがすべて一貫していなければ、意味をなさない、ということです。

例えば、カウンセリングで「骨盤のゆがみが根本原因」だと説明しているのに、時間稼ぎの物療をしたり、施術後に「まだ痛い」と言われたら、その患部を追加でもみほぐしたりしていたら、先生が言っていることとやっていることが一致していないことになります。

これでは全く一貫性が崩れてしまいますよね。

患者さんは論理的にこの一貫性について考えているわけではありませんが、違和感には気づいてしまうものなのです。

あなたは、どのような考え方で、どのような治療を提供していますか?

ぜひ、治療の方針や理念、考え方から施術までの一連の流れをしっかりと見直してみてください。

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