本質的な治療院経営ノウハウを身につけたい先生のための、

「本当の治療」とは何か?

2016.12.25

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勘違いされている先生が少なからずいらっしゃるかもしれませんが、「治療」とは患者さんの痛みを解消する事ではありません。

また、テクニックで「身体に一時的な変化」を与える事でもありません。

痛みを取ることやテクニックばかり追い求めていても、患者さんが根本的に治ることはないでしょうし、患者さんが治らないので治療院の経営も一向に良くはならないでしょう。

今までに、

「一回の治療で治る」「数回で治る」

「何でも治る」「しかも再発しない」

そんな扇情的な売り文句に誘われて、技術セミナーに参加したり、DVDなどの教材を購入した経験はありませんか?

ここでハッキリ断言しますが、

そのような治療テクニックは存在しません。

「手技療法は約5000年前から存在している」という文献があるそうです。

私は技術セミナーの主催者側に10年近くいましたし、世界中で、100種類以上の治療テクニックを見てきています。

「世界的なゴッドハンド」と呼ばれる先生にも数多くお会いしてきました。

それでも、たった一回(もしくは数回)で治療効果があらわれるテクニックは、いまだかつて目にしたことがありません。(繰り返しますが“治療”とは、痛みを解消する事でも一時的な変化を起こす事でもありません)

もしもそんなテクニックが存在していたら、10年もあれば世界中から腰や肩の痛みで悩む患者さんがいなくなっているはずです。

常識的に考えても、手技療法が患者さんの身体に与える刺激は、スポーツや長時間の労働より低刺激です。人間の身体が、施術によるたった一回の刺激で変化してしまうような身体だったとしたら、怖くて外出もできません。

治療とは、痛みや不調の根本的原因を解消する事です。原因が筋・骨格・神経系の問題なら、少なくとも3カ月以上の継続的な治療が必要になります。

これは、WHOの代替医療学会や、WFC世界カイロプラクティック学会では常識とされていることです。

患者さんに、継続的な治療を最適な頻度で提供していれば、患者さんは本当に治っていきます。もしもあなたが、患者さんへの治療効果をもっと上げたいと思っているのであれば、新しいテクニックを追い求めるよりも、今あなたが持っている技術、テクニックで施術の頻度と回数を増やすことをお勧めします。 

そして、根本治療のために継続的な治療をしていけば、治療院の経営は必然的に良くなるのです。

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